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※ユナイトきょうとは全国の市民連合ネットワークの一員です
unitekyoto2020@gmail.com
(PDFファイル)
私たちの目指す政治に関する 野党からのアンケート回答
2021年7月21日
衆議院選挙に向けて
ユナイトきょうとの
今後の活動方針
ユナイトきょうとは、主権者である市民が主導して政権交代を実現しようとする個人のネットワークです。この目標を実現するために昨年10月に次のような方針を定めました。
① 市民による多様な社会運動と野党との連携を実現すること、
② 野党の政策的方向性に市民の声を反映させること、
③ 選挙に際しては政策的方向性で合意できた野党勢力の議席数増大に向けて知恵を寄せ合うこと、
④ 野党連合政権が成立したあかつきには主権者として監視し要求し続けること。
これまで多様な社会運動と野党との連携を目指して 〈日本学術会議問題とフェミ科研から考える言論統制〉 〈コロナ禍における解雇・雇い止め・派遣切り〉 〈政治とカネ――政治への信頼、司法への信頼を取り戻せるか?〉 〈舞鶴の人びとと共に考える原発問題〉 〈議会の半分を女性に!〉というテーマで集会を開催し、それぞれのテーマについて野党各党からメッセージを寄せてもらいました。また、市民連合が昨年9月に発表した「立憲野党の政策に対する市民連合の要望書」15項目をふまえながら、自治と人権にかかわる問題を中心として「わたしたちの目指す政治」6項目にまとめ、野党各党の見解を求めてきました。回答は下表の通りです。
政策的方向性で合意できた野党候補者が選挙区でひとりの場合には、ユナイトきょうととして野党候補者を勝手連的に応援します。複数の候補者がいる場合にはすべての候補者に公開質問状を出すなど選挙の争点(アジェンダ)を設定し、選挙への関心を高め、投票を呼びかけます。上記のような方針に基づいて、さしあたり政策的方向性で合意できた野党の候補者が選挙区でひとりの選挙区において市民連合を立ち上げ、選挙区単位の活動を展開する予定です。
安倍・菅政権は、PCR検査や水際対策の軽視による新型コロナ感染症の拡大、公立病院・保健所・保育園等の削減、実質賃金の低下、排外主義の蔓延とジェンダーギャップの拡大、政治の私物化、説明責任の放棄、立憲主義の破壊をもたらしたばかりでなく、政治に対するあきらめや絶望を蔓延させてきました。市民主導で与党の議席をひとつでも削ることにより、政治への希望を取り戻していきたいと思います。
↓コメント付き回答全体は次のリンクからダウンロード。
市民の声を政治・政策に反映させたい個人の集まりです。安倍・菅政権の下で破壊された政治への希望を取り戻し、政権交代が必要という思いを広めていきたい。そのためにたくさんの賛同者を集め、野党にその声を届け、野党共闘に向けた動きをつくりだしていきたい。私たちはそう真剣に思っています。全国の「市民連合」とも連携しています。
ご賛同いただける方は、上記のフォームにご記入ください。
今年9月に安倍晋三前首相は退任しましたが、8年にも及ぶ長期政権の下で進められた立憲主義の破壊と平和主義の形骸化、政治の私物化、公文書改ざんなどの問題はなにひとつとして解決されていません。
国境なき記者団による報道の自由度は11位(2009年)から66位(2020年)に低下し、ジェンダーギャップ指数のランキングも121位(2020年)にまで落ち込んでいます。非正規雇用の増大、実質賃金の低下、公立保育園や公立保健所の削減、新型コロナ感染症の拡大、人権と人命の軽視、排外主義の蔓延など安倍政権下で深刻化した事態は放置されたままです。他方、コロナ禍のもと、失政を繰り返す安倍政権が終わったのは、幅広い市民の批判の声が背後にあったことも見逃してはなりません。
こうした状況の中で、さらに市民の声を政治に反映させるためには、主権者である市民が主導する政治を実現する必要があります。
具体的には、
①市民による多様な社会運動と野党との連携を実現すること
②野党の政策的方向性に市民の声を反映させること
③選挙に際しては政策的方向性で合意できた野党勢力の議席数増大に向けて知恵を寄
せ合うこと
④野党連合政権が成立したあかつきには主権者として監視し要求し続けること―一言
で言うならば、安倍政権により徹底して破壊された「政治への希望」を取り戻すよ
うな活動が求められています
市民の声を政治に反映させるためには、市民の大きな応援があることを野党に具体的に提示していく必要があります。来たるべき衆議院選挙で野党統一候補を擁立できた場合には「ユナイトきょうと」として応援したいと思います。野党候補者が複数になった場合には投票率アップのための運動に尽力したいと思います。あまりにも低い投票率のせいで自由民主党がわずか17%の絶対得票率で60%近くの議席数を獲得している以上、投票率アップも「政治への希望」を取り戻す上で重要な課題です。
「ユナイトきょうと」の趣旨と活動方針「わたしたちの目指す政治」に(個人あるいは団体として)ご賛同いただける方は、会員として登録させていただきます(会員名簿は将来的にWEBページなどで公開予定ですが、匿名も可です。申し出があれば削除します)。会費は設けませんが、カンパをいただけましたら、各地の「市民連合」と連携しながら集会を開催したり、パンフレットなども作成したりしていきたいと思います。
E-mail: unitekyoto2020@gmail.com HP:http://www.unitekyoto.org/
連絡先:〒606-8227 京都市左京区田中里ノ前21石川ビル305 市民環境研究所内
ユナイトきょうと会則 2020年10月19日制定
2020年10月27日一部改正
1 本会を「ユナイトきょうと」と称する
2 「ユナイトきょうと」の趣旨と活動方針「わたしたちの目指す政治」に賛同する者は誰でも賛同者になることができる。賛同者は、会の活動にかかわる情報交換・意見交換に参加することができる。
3 本会の運営は運営委員会が行う。運営委員は、賛同者名簿管理、HPやSNSでの発信などの会の運営事務にあたる。必要に応じて運営委員会議を開く。運営委員の追加は、運営委員の推薦と協議により決めるものとする。
4 本会に呼びかけ人をおく。呼びかけ人の追加は、運営委員の推薦と協議により決めるものとする。
5 本会は会費を設けず、カンパにより運営するものとする。会計収支の報告は、第49回衆議院選挙終了後1ヶ月以内にカンパ提供者に対して行うものとする。